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新カード「バースト」とデッキ構築 [バトルスピリッツ デッキ]


[バトルスピリッツ] ブログ村キーワード

さて、バトルスピリッツにもついに「伏せカード」が登場した。
第5のカード「バースト」だ。

このメカニックの登場により、バトスピ環境はかなり大きな
変化を遂げることになると思われる。

第1に「先行を取る優位性」が格段に上がるという点。
最初の手札にバーストがある場合、先行を取って
配置すると、相手にプレッシャーを与えるだけでなく
バーストの効果によっては、かなり有利になる。

これまでは、コアブーストが必要だった重いデッキは、
ヘタをするとコスト0軍団のウィニーの前に瞬殺される
危険性もあったのだが、「覇王爆炎撃」を配置すると
「ライフ減少時 BP4000以下のスピリット3体破壊する」
というとんでもない効果で、相手スピリットを一掃できる。

また、英雄龍ロードドラゴンのように、ライフ減少をトリガーに
ノーコスト召喚できるバーストとスピリットを兼ね備えた
カードもある。

このようにノーコストで発動する割りに、かなり強力な
効果をもつバーストもある。
が、あまりに強い効果をもたせると、今までのゲーム環境を
ブチ壊してしまう可能性もあると思われる。

バースト登場のインパクトとして、最初に強力なものを持って
きているのだろうが。。。
(ブレイヴの時のケルベロードもメチャクチャだーと思っていた)

まあ、この最初のバーストをデッキに入れておかないと、かなり
不利になることは間違いないので、「はじめてのバトスピセット」は
買っておいた方が良いでしょうね。


バトルスピリッツ はじめてのバトルセット 【SD-07】



一部で品薄になってプレミア価格が付いているところも見受けられますが
amazonなら、今のところ定価より安く買えます。





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デッキの調整方法 その1 [バトルスピリッツ デッキ]


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さて、構築したばかりのデッキは、たいていの場合まだ粗削りで

調整の余地がたくさんあります。


今回は、その調整方法のひとつをご紹介します。


一番、簡単な調整方法は、まずデッキを組んだら、そのデッキで

何度かバトルをすること。

(とはいえ、この状態で大会などに持っていかない方がいいと思います)

対戦相手がいない場合は、ちょっと寂しいですが、1人バトルをします。

1人バトルとは、ようするに相手を想像してプレイすることですww

今度、1人バトルについて詳しく書きますね。



で、何度かバトル(もしくは1人バトル)をした時に、気をつけて見ておきたい

ポイントはがあります。 それは、、、

「何度もずっと手札に残っていたカードがないか」

という点です。


何度も手札に残るカードには、残る理由があるはずです。

・コストが高すぎ

・そもそも使うシチュエーションが少ない

・同じような働きでもっと低コストなカードがあり、
 そちらばかりが使われる

などなど。

そういうカードは、40枚をオーバーしているデッキなら、即刻「削る」対象にしましょう。

40枚ジャストなデッキでは、単純に削ると最低枚数を割ってしまいますので、

もっと使えそうなカードと入れ替えるか、そのカードを使うために必要なカードを

投入(交換)するかしないといけません。


たとえば、転召が必要なキースピリットがいつも手札に残る場合、転召対象が

少ないのでは?

また、なかなかブレイヴできない場合は、ブレイヴ条件に合うスピリットが

少ないのでは? などという視点です。



このように、何度もバトルして、最後まで手札に残っている事の多いカードに

ついて検討するのが、デッキ調整で一番簡単にやれる方法だと思います。


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どうやってデッキを考える?(後編) [バトルスピリッツ デッキ]


[バトルスピリッツ] ブログ村キーワード

さて、前回は「独眼武神マンティクス・マサムネ」を中心とした

「怪虫・殻虫・殻人デッキ」の素となるカードを、手持ちのカードから集めてみるところまで説明しました。


対象カードをずらりと並べてみると、たぶん40枚をかなりオーバーしているのではないでしょうか?

そのままでは、塔のようなデッキ、いわゆる「タワーデッキ」になってしまいます。


タワーデッキも絶対ダメではないのですが、やはりデッキの理想は40枚ジャストです。

ギリギリまで不必要なものを削り取ったデッキこそ、そのデッキが持つコンセプトを浮かび上がらせ、

その特徴を活かし、キースピリットを引きやすいデッキといえるのです。


そこで、今度はデッキの素から不要カードを削り取る作業に入ります。

不要といっても、本当に必要の無いものばかりではありません。

断腸の思いで切り捨てるカードもあります。


さて、ここでまた今回の「怪虫・殻虫・殻人デッキ」について考えてみます。

まず序盤に活躍する、低コストのスピリットですが、「月の咆哮」の緑のコスト1スピリットである

「カンシャクコロガシ」は軽減シンボルもあるので召喚しやすいし、Lv1-2の効果

『系統 : 「怪虫」/「殻虫」/「殻人」を持つ自分のスピリットすべてをBP+1000する。』

というのは序盤を有利に運べるスピリットなので是非使いたいところです。


また、普通のデッキでも防御用として好まれている「マッハジー」「アメンボーグ」といった

【神速】持ちが、普通にデッキの対象スピリットとなっているのは嬉しいところです。


あと、緑の特徴である低コストなのに高BPなスピリット、例えば「ゲンゴロン」や「ディオ・マンティス」

なんてのもいいし、コアブースト効果のある「働きアントマン」もいいなぁ。とか。

「働きアントマン」流しで「女王アントレーヌ」を入れて、更にコアブースト狙うか、、、そうなると

もうちょっとアントマンシリーズが欲しいかな~、などと考えて加えたり、涙を飲んで外したり

出来るだけ、すべてのカードに「デッキに入れた理由」がつくようにするといいでしょう。


あとはすべてのデッキで使いやすい「トライアングルトラップ」を数枚入れたり、ブレイヴに関しては

緑のブレイヴで強力な「刃狼ベオ・ウルフ」や「武槍鳥スピニード・ハヤト」を入れるなど、強化します。

上記の両ブレイヴはいずれもコスト5以上のスピリットとしかブレイヴできないので、その辺も

考慮に入れて、コスト5以上のスピリットもある程度増やしておかなければなりません。



さて、こうして40枚のデッキが出来上がった際には、このデッキを使用した際の戦術もある程度

頭に描けるようになっているのではないでしょうか。


まず、ゲーム佳境の終盤戦の決め手は、「独眼武神マンティクス・マサムネ」のLv2の

アタック時に相手のライフを確実に減らす効果が期待度大です。ベオ・ウルフとブレイヴできていれば

より強烈なダメージを相手に負わせるし、スピニード・ハヤトとブレイヴしていれば、ブロックされると

相手を破壊した時、マサムネの効果でライフを削る上に、ハヤトの効果で回復しますね。

マジック・ブーストやフロックリカバリなどの再アタック可能な回復系マジックで再アタックをかければ

勝利は目前かもしれませんね。


また、相手にBPの高い邪魔なブロッカーが居るならトライアングル・トラップで疲労させてしまえば

良いでしょう。



序盤は、キースピリットを引き当てるまでにいくつかの戦術が考えられます。

あえて手札に神速スピリットと、リザーブにコアを残し、相手のアタックしてきたスピリットのBPに合わせて

神速召喚で破壊するとか、早々にネクサス「無限蟻の地底都市」が配置できたなら、それと低コストの

「殻虫」や「殻人」スピリットの猛攻だけでゲームを制することも可能かもしれません。


何しろ「殻虫」/「殻人」などは低コストでLv1でもBPが3000あったりするので、アタックすれば、序盤では

相手はライフで受ける可能性が高いですし、それで「無限蟻の地底都市」のLv2効果で

エンドステップに回復できれば鬼に金棒です。



このように頭の中で、色々な状況をシュミレーションした上で、誰かと対戦してもらいましょう。

その相手のデッキとの相性があまりにも悪い、あるいは良すぎる可能性を考えて、いくつかのデッキと

対戦した方がいいでしょう。



そして必要があれば、デッキのカードを入れ替えるなどの調整を行いましょう。

調整の方法については、また次回!


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